代表パートナーから

ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
共同代表パートナー

高田 昭英 Akifusa Takada

ギャビン・ラフテリー Gavin Raftery

比類ないチームワークを武器に、最高レベルのリーガルサービスを共に提供していきましょう。

ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、世界最大級の国際総合法律事務所であるベーカーマッケンジーの日本における拠点事務所です。国内最大の規模と最長の歴史を有し、世界を舞台とする厳しい競争に立ち向かうクライアント企業を支援しています。

ベーカーマッケンジーの強みは、単にオフィスや幅広いバックグラウンドを有する弁護士の数のみならず、人材育成の専門チームが各オフィスにおいて専門家の育成を図るとともに、世界各国のオフィスが蓄積してきた広汎な知識と豊富な実績を、ナレッジ・マネジメントの視点から有機的に統合し、共有しているところにあります。ベーカーマッケンジーは、これらの人的資源と知的財産を活用することによって、国内およびクロスボーダーの幅広い案件における、クライアントが直面するあらゆる法的課題に対応しています。

国際的ローファームであるということは、専門家やスタッフの育成のみならず、業務の効率化、知的資源の集約、サービス品質の維持向上、そして快適な執務環境の実現といった様々な局面で、私たちの事務所に多大なメリットを持つことも意味します。 例えば、ベーカーマッケンジーは、世界の全所員を結んだ所内ITネットワークを構築し、世界各地に24時間365日稼動のサポートセンターを設置しており、いつでもどこでも必要なデータにアクセスでき、翻訳や文書作成といった事務サポートを受けることが可能です。また、M&A、ファイナンス、証券、知財、税務、資源開発、訴訟、独禁、雇用といった実務分野ごとに「プラクティス・グループ」が設けられ、製薬、自動車、ITなどの産業分野ごとには「インダストリアル・グループ」が置かれ、世界各国の各分野の専門家たちとオフィス横断的に結集し、知識の集積、各種ツールの開発、文書資料や案件データベースの管理、研修会やカンファレンスの実施といった知的生産活動にあたっています。

「依頼者の国籍を問わず、法領域の境界を問わず、言語の種類を問わず、最高レベルのリーガルサービスを提供する」という理念のもとで、自らを伸ばしたい、自らを伸ばすことによって事務所全体の成長に貢献したい、さらには我が国あるいは世界全体の経済社会の発展、法の下での公正な経済活動の実現に比類ないチームワークと共に寄与していきたいという、主体性・積極性のある人材こそ、私たちの最も強く求めているものです。

一人でも多く、そうした熱意のある方々とお会いできることを心待ちにしています。

共同代表パートナー 高田 昭英 / ギャビン・ラフテリー