インクルージョン、ダイバーシティ＆エクイティ (ID&E) | 東京事務所の紹介 | 採用情報

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インクルージョン、ダイバーシティ＆エクイティ (ID&E)

私たちベーカーマッケンジーは、インクルージョン（包括性）、ダイバーシティ（多様性）＆エクイティ（公平性）を、私たちの文化及び視点の基礎をなすものと捉えています。

46か国に80以上の言語を話す13,000人のメンバーを擁するグローバルファームとして、多様性こそが、私たちをより強く、興味深くし、思考を豊かにし、そして、複雑なクライアントの問題を多元的な視点で理解し、現実的な解決法を提案する力の源泉であると考えています。また、私たちは、すべての所員が、互いの個性を尊重し、受け入れ、能力を最大限に発揮することができる、オープンで寛容な環境で働くことができるよう配慮しています。

ベーカーマッケンジー東京事務所では、専門家とスタッフからなるID&E委員会が、東京オフィスのメンバー、クライアント及び地域社会が直面するさまざまな問題に関して、グローバルファームと連携して、ポリシー策定、トレーニング、情報発信、プロボノ活動などに積極的に取り組んでいます。

東京ID&E 委員会

パートナー弁護士高田　昭英

パートナー弁護士細川　昭子

ID&E目標

より革新的なソリューションをお客様に提供するために、多様性に富んだ人材と、全ての所員が参加し受け容れられる包括的な環境を整えることを目標として、各オフィスのID&Eコミッティが活動しています。

活動例

公平な採用活動の推進、ソーシャルモビリティの推進、障害者雇用と働きやすい職場の提供、子供とともに職務できる「ペアレントルーム」の開設、育児休暇制度利用の促進、ウェルビーイングの支援、インクルーシブリーダーシップ研修、プロボノや地域社会活動への参画等
行動規範

ID&Eに焦点をあてた行動規範では、差別やハラスメントを容認せず、「職場環境の安全・リスペクト・インクルーシブ」の実現を目指します。
各所員からのハラスメント等の問題提起に対し、効果的な対策をとれるよう、各オフィスに研修を修了した相談担当者（PointOne）が存在します。
LGBT+

全世界のオフィスにおいてLGBT+の公平性とインクルージョンを方針として適用しています。

活動例

世界中の専門家が参画するGlobal BakerPride+Allies Business Resource Groupの組成
ジェンダー

ジェンダーダイバーシティ促進の一環として、2025年7月までに、グローバルでのパートナー以上の比率を、女性40%、男性40%、フレキシブル20% （女性、男性もしくはノンバイナリー）とすることを目標とします。

活動例

Leaders Investing For Tomorrow (LIFT) スポンサーシップ・イニシアチブによる女性のリーダー的役割の促進、HeForSheイニシアチブによるジェンダーの多様性を支持する男性リーダーの奨励、国連の女性エンパワーメント原則参画等、インクルーシップリーダーシップ研修、プロボノや地域社会活動への参画等
クライアント・コラボレーション

お客様とID&Eにつき積極的に対話を深め、人材の育成や組織や社会への貢献について、ベストプラクティスを共有し、コラボレーションの機会を模索します。

活動例

メンターシップ交流、ベストプラクティス共有セッション、共同継続教育プログラム、ワーキング・ペアレント・イベント等
人種多様性

人種多様性に関するグローバル・タスクフォースを組成し、全オフィスにわたり人種平等を推進します。

活動例

反人種差別とアライについてのトレーニングによるインクルージョンの促進、Colour Brave キャンペーンによる人種に関するオープンな議論の促進、Race at Work 憲章と反人種主義に関する法律事務所同盟参画等