ベーカーマッケンジー、Global Competition Review 「Global Elite」ランキングで独占禁止法・競争法業務分野が再びトップ5入り
世界有数の法律事務所であるベーカーマッケンジーは、Global Competition Review(GCR)の「Global Elite」ランキングにおいて、2026年版で再びトップ5に返り咲き、第4位にランクインしました。さらに、グローバル・カルテル調査対応部門で世界第1位を維持、非カルテル調査対応部門で世界第3位と、重要分野においても高い評価を獲得しました。ベーカーマッケンジーは最も多くの法域で認知されており、比類なきグローバル競争法チームとして他の事務所を大きく引き離し、強みを改めて示す結果となりました。
GCR 100は、クライアント案件、業務規模と安定性、弁護士個人の評価に基づき、包括的な市場調査をもとに法律事務所を評価する、注目度の高い権威あるランキングです。ベーカーマッケンジーは11年連続で「Global Elite」リストに選出され、過去5年間連続でトップ5入りをしています。
ベーカーマッケンジーの独占禁止法・競争法グローバルグループの責任者であるCreighton Macyは、「当ファームの卓越したチームが、再び世界をリードする競争法プラクティスとして認められたことを大変嬉しく思います。本ランキングは、当ファームの強固なチームの深い専門性と、クライアントに対する卓越した成果へのコミットメントを示す実績の証です。世界各地で320名を超える競争法専門家からなる当チームは、今後も緊密に連携し、優れた結果を追求し続けます」と述べています。
ベーカーマッケンジー東京事務所の独占禁止法・競争法グループのリーダーを務める井上朗は、「今回の評価は、当事務所のグローバルネットワークの強みを象徴するものです。日本チームにおいても、長橋宏明パートナーをサブリーダーに迎え、世界最大級の競争法業務の一員として、国内外の複雑な案件においてグローバルの知見を活かしながら、クライアントに最適なソリューションを提供し続けます」と加えました。
ベーカーマッケンジーの独占禁止法・競争法業務は、世界60拠点・43か国にわたり、320名以上の専門家を擁する世界最大級のチームです。グローバルリーダーとして一貫して高い評価を得ており、独占禁止法訴訟、競争当局による調査、刑事・民事の執行案件、企業結合審査等、幅広い複雑な競争法案件を取り扱っています。また、クライアント向けに競争法コンプライアンスの指導や研修も定期的に提供しています。
