東京事務所のテクノロジー取引に係る法的助言は、真の専門性と、世界中の革新的技術によるサービス・ソリューションを組み合わせた点で、他の追随を許しません。

新しいビジネスモデルが常に登場する結果、製品サイクルが短くなっており、競争は激しさを増しています。新しい技術とシステムの統合は、クライアントが常に再構築、規模の修正、適応を行っていることを意味します。

東京事務所は、他の追随を許さないグローバルなノウハウにより、どのような業界にあっても、クライアントに、テクノロジーやアウトソーシングの要件に関する卓越したノウハウを提供することができます。

グローバルアウトソーシング

事業の変革、コスト削減、又はそれ以外の目的があるにせよ、情報技術や事業・プロセスのアウトソーシングは、依然として重要な競争戦略です。

東京事務所は、雇用、プライバシー・情報管理、税務、知的財産、貿易・通商、規制など、幅広い分野での豊富なアウトソーシングの実績により、幅広い業種におけるアウトソーシングサービスのユーザー・提供者を代理した経験に基づきベーカーマッケンジーならではの視点を提供しております。

クラウドサービス

技術分野のダイナミックな変化により、クラウドサービスは、有望なビジネス・コンセプトから、データを管理し、サービスを入手するための低コストの手段として登場しました。

東京事務所は、クラウドサービスの利用に伴う法的課題を、セキュリティへの懸念からサプライヤーの長寿命化、第三者に対する依存度の低減まで、クライアント(クラウドサービスの顧客とプロバイダの両方)が克服すべき課題につき支援を行っています。ヘルスケア、金融サービス、エネルギー、デジタルメディアなど、各種分野でクラウド活動を推進するお手伝いをすることができます。

フィンテック

規制の厳しい金融サービス部門は、法令遵守を確保しつつ、革新的なコスト削減方法につきますます模索しています。金融機関の競争力を維持するためには、分散型ITアーキテクチャ又は国別のビジネスプロセスから、地域化又は集中化された共有サービスへの移行がますます重要になっています。

東京事務所は、規模、性質、所在地を問わず、規制の厳しい金融サービス業界の法務及びコンプライアンスの問題に企業が対処できるよう支援できる専門家を有しています。また、モバイル決済、人工知能、送金、資金調達など、伝統的な分野を破壊する技術のノウハウを保有するフィンテックの専門家チームも存在しています。