ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(ベーカーマッケンジー)は、ヨン・オルノルフソンをファイナンス&プロジェクト グループのパートナーとして迎えましたのでお知らせいたします。オルノルフソンは、世界におけるエネルギーおよびインフラストラクチャープロジェクトに関して、市場をリードする多国籍企業やアジアを拠点とするクライアントへの豊富なアドバイス経験を有し、今後アジア全域で業務を行う予定です。

オルノルフソンの業務分野は、石油・ガス、電力(在来型および再生可能エネルギー)、化学、その他エネルギー関連インフラ分野におけるM&Aやジョイントベンチャー、プロジェクト開発、プロジェクトファイナンスを主とします。また、クリーン燃料のバリューチェーンプロジェクトを先導するなど、持続可能なエネルギーに関する画期的な取組についても、クライアントにアドバイスを提供しています。

2007年からアジアを拠点とし、近年、アジア太平洋地域で最も注目されている様々なエネルギー取引に対してアドバイスを提供しています。日本の大手商社、エネルギー関連企業、その他のグローバルなプロジェクト開発企業やスポンサー、さらに多くのアジア政府機関など、幅広い顧客基盤を有しています。

IFLR1000ではシンガポールにおけるプロジェクト開発で高い評価を得ている弁護士として、The Legal 500 Asia Pacificでは石油・ガスおよびM&Aのリーディングロイヤーとして評価されています。また、主要な業界会議や影響力のあるイベントにおいて、定期的にモデレーターや講師を務めています。イングランドおよびウェールズの弁護士資格を有し、日本で外国法事務弁護士として登録しています。

東京事務所の共同代表パートナーであるギャビン・ラフテリーは「エネルギー転換はビジネス上の必須課題であり、この分野でのクライアントのニーズは年々高まっています。当事務所の比類なきグローバルネットワークとヨンの業界での実績と豊富な経験を以ってすれば、進化し続ける厳しい環境の中で、ファイナンスとプロジェクトに関するあらゆるソリューションをワンストップでお客様に提供できるようになります」と述べています。

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