ベーカーマッケンジーは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の10原則と持続可能な開発目標(SDGs)を支持する、昨年の様々な取組みを振り返る「2021年 Communication on Progress」を発表しました。

2015年からUNGCのメンバーであるベーカーマッケンジーは、SDGsを戦略に組み入れ、社会に継続的なポジティブな影響をもたらす事業を形作る形作ることを目標としています。

本報告書では、SDGsを促進するために、気候変動対策、インクルージョン&ダイバーシティ及びウェルビーイング(幸福や健全性)、倫理や信頼などの課題に対し、当ファームが従業員、顧客、地域社会へのコミットメントに沿って、どのように専門知識やネットワークを活用しているかを明らかにしています。

2018年、当ファームは、今後10年間で世界の炭素排出量を大幅に削減する計画を公表しました。その翌年には、グローバル法律事務所としては初めて、2025年7月までに女性40%、男性40%、フレキシブル20%(女性、男性、もしくはノンバイナリー)の比率にするというグローバル目標を設定しました。

ベーカーマッケンジーは、サステナビリティを今後10年間の戦略の中核に据え、より持続可能な世界に向けた共通の目標を達成するために、同様な志を掲げる企業、政府、国際機関、市民社会との積極的な関わりを促進して参ります。

2020年10月にAlyssa Auberger(アリッサ・オーベルガー)を初のチーフ・サステナビリティ・オフィサーに任命したことも、戦略上およびビジネス上の重要な優先事項であるサステナビリティへの取組みの一環です。Aubergerは、ベーカーマッケンジーのパートナーとして20年以上にわたりクライアントにアドバイスを提供してきた豊富な経験と、環境・社会・ガバナンス(ESG)目標に関する包括的な知識を有しており、クライアントのサステナビリティへの取組みへの支援も含め、今後の当ファームの目標達成に向けた舵取りを行います。

Aubergerは、「サステナビリティに関してお客様が直面されている課題は様々です。私たちの豊富な経験に基づき、お客様がESGの目標を達成できるよう最大限努力する所存です。私たちは、お客様がより責任ある企業として認知されるよう、サステナビリティに纏わるリスクをなくし、機会を見極めることを含めたアドバイスを提供します。また、当ファームの従業員が、私たちの独自の価値観を尊重し、地域社会を大切にし、業務範囲を超えた目的意識が持てるような事業を育成していけるよう注力して参ります」と述べています。

ベーカーマッケンジーのグローバルチェア、Milton Cheng(ミルトン・チェン)は、「この一年の間に、人類が直面する様々な最重要課題の解決にあたりグローバル企業が率先して果たすべき役割が非常に大きいこと、また私たち全員が協力すれば抵抗力を高めることができることが明らかになりました。ベーカーマッケンジーは、約50カ国に約13,000人の従業員を擁するグローバル組織として、また、世界中の大手企業へ助言を行う立場として、課せられた重責を受け止め、真摯に取り組んでいます。インパクトある変化をもたらし、人類と地球が直面する課題に影響を与え、底上げを図れるよう、世界における広汎なカバー力と現地の知見を生かして参ります」

「本Communication on Progress発行に際し、10原則に対する当ファームのコミットメントを改めて誓います。当ファームでは、創立70周年を迎えました。次の70年も、責任ある模範的行動をもって、持続的に成長し、お客様の鑑となれるよう努力して参ります」と述べました。

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