ベーカーマッケンジーは、世界的に定評のあるプロフェッショナルサービス調査会社Acritasが発表するGlobal Elite Law Firm Brand Indexにおいて、11年連続で世界で最も有力な法律事務所ブランドに選出されました。インデックスを構成する各指標、「認知度」、「好感度」、「多国間の取引案件における適性」および「多国間の紛争事案における適性」の全評価項目において、再びランキング首位を獲得しました。今回の総合スコアは100ポイントで、次点の事務所との差は57ポイントとなっています。

当ランキングは、年間売上が10億ドルを上回る世界の主要多国籍企業の法務担当者1,565名を対象としたインタビューに基づいています。

ベーカーマッケンジーのグローバルチェアであるMilton Chengは、「ベーカーマッケンジーのグローバルな対応力、現地市場に関する深い知識、業務・産業分野の専門性が競合他社との差別化を可能にし、現地、地域、グローバルでの成功につながっていると自負しています。ベーカーマッケンジーのユニークなブランドや提案力の高さを引き続きお客様に認めていただけたことを光栄に思います」と述べています。

トムソンロイターのグローバル・クライアント・サービス シニア・ディレクターであるElizabeth Duffyは、「2020年は常識を逸脱した年となり、法律事務所、クライアント企業の両サイドにとってかなりの協働調整が必要となったと思います。企業の法務部門は、長年にわたり築き上げた関係をより頼りにし、最も信頼できるアドバイザーを選ぶようになりました。この状況下、グローバル展開力とともに現地における存在感を示した法律事務所が、場所に関係なくクライアントのニーズに応えられたという結果が表れています」と述べました。

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