ベーカーマッケンジーは、世界的に定評のあるプロフェッショナルサービス調査会社Acritasが発表するGlobal Elite Law Firm Brand Indexにおいて、10年連続で世界で最も有力な法律事務所ブランドに選出されました。ベーカーマッケンジーは、インデックスを構成する各指標、「認知度」、「好感度」、「多国間の取引案件における適性」および「多国間の紛争事案における適性」の全評価項目において、再びランキング首位を獲得しました。今回の総合スコアは100ポイントで、次点の事務所との差を57ポイントと更に広げました。

当ランキングは、年間売上が10億ドルを上回る世界の主要多国籍企業の法務担当者1,596名を対象としたインタビューに基づいています。

ベーカーマッケンジーのグローバル・チェアであるミルトン・チェン(Milton Cheng)は、「新たな競争と技術の出現により、これまで以上に変化のスピードが速まっている昨今、市場の混乱は企業にとって織込み済みです。私たちのクライアントは、絶えず変貌し続ける世界において、リーダーシップ、差別化できる能力および適応性をもつ弁護士を必要としています」

「私たちは、大手多国籍企業が複数法域に跨る複雑な取引やその他の案件を信頼して任せることのできる業界随一のグローバル法律事務所であると自負しています。多くの国や法律分野において支持され、10年連続で首位を獲得できたことを光栄に思います」と述べています。

トムソンロイターのリサーチ&アドバイザリー・サービスのヴァイス・プレジデントであるリサ・ハート・シェパード(Lisa Hart Shepherd)は、「企業にとって差別化されたブランド開発をするためには、包括的なフォーカスを選び、それに注力することが不可欠です。ベーカーマッケンジーは、進化する顧客ニーズに沿った長期戦略に注力することで好業績へと繋げています。グローバル展開を戦略的主眼とすることで、全所員が後押しし、お客様が容易に理解できる明確な目的を生み出しています」と述べました。

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