(本リリースは2017年10月10日、グローバルで発表したリリースの抄訳です)

  • 2017 Global Elite Law Firm Brand Index(Acritas社が実施する法律事務所のブランド調査)の「認知度」「好感度」「多国間の取引案件における適性」「多国間の紛争事案における適性」の全評価項目において、ランキング首位を獲得
  • 世界の主要多国籍企業の法務担当役員1,074名を対象としたインタビューに基づくランキング結果

【グローバル発 2017年10月20日】ベーカーマッケンジーは、世界的に定評のあるプロフェッショナルサービス調査会社Acritas社が発表した、2017 Global Elite Law Firm Brand Indexにおいて、昨年に引き続き、世界で最も有力な法律事務所ブランドに選出されました。今回は、昨年の結果より2位との差を7ポイント拡げ、総合スコアは2位の事務所の2倍超となる100ポイントでした。

当ランキングは、年間売上が10億ドルを上回る世界の主要多国籍企業の法務担当役員(または同等の役職者)1,074名を対象としたインタビューに基づいています。回答者は、4つの基準(「認知度」「好感度」「多国間の取引案件における適性」「多国間の紛争事案における適性」)に基づいて評価を行います。今回、ベーカーマッケンジーは全ての項目で首位に選ばれています。

ベーカーマッケンジーのエグゼクティブ・コミッティのチェアマンであるポール・ローリンソン(Paul Rawlinson)は、今回の結果について「昨年は各産業分野ごとの専門性の強化に重点をおき、クライアント企業、そして所員に対してイノベーションを通じて投資を行ってきました。このような取り組みは全て、クライアントのビジネス支援に対する責任感、そしてこの責任を果たすためには企業のニーズを理解し予見していくことが極めて重要であるという認識に基づいています。法律業界という競争の激しい市場で、トップブランドとして選ばれ続けているのは、質の高いサービスを提供しようという所員全員の努力と献身の賜物であり、非常に嬉しく思います。今回の快挙は、全ての所員の尽力とクライアントが当ファームに寄せてくださる信頼とご支援なしには成し得なかったと思います」と述べています。

Acritas社のCEOであるリサ・ハート・シェパードは、「ベーカーマッケンジーは、昨年の大きなリードをさらに拡げて今年も素晴らしいブランドパフォーマンスを示しました。依然として、国際的なリーガルサービスと言えば最初に名前が挙がる法律事務所であり、その差別化されたブランド力と広範なサービス、広大なグローバルネットワークは、均質的なリーガルマーケットで大いに存在感を発揮しています」と述べています。

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