※既にご案内しております、4月19日東京開催セミナーがご好評につき追加開催となりました。同一内容・講師で行います。

品質・検査偽装行為の背景には、取引先からの原価低減要請や厳しい納期要求、海外中心の生産体制へのシフト等の外的環境要因に加え、そうした環境変化にキャッチアップしきれない組織・人材等の内的問題が散見されます。

こうした各課題に、その場その場で対応しながら長年積み重ねてきた実務を、自発的に見直すことは容易ではありません。一方、いざ、偽装行為が発覚すれば、当該行為の実態・影響・原因等に関する調査をはじめ、関連製品の出荷停止措置、取引先に対する賠償、各種メディア対応、IR対応、従業員への説明等、対応しなければならないことが同時に多数発生します。

品質管理・保証を徹底することで発生を防止することが最良であることは当然ですが、すでになにかしらの課題が発生している場合にも、取引先や当局等、外部からの指摘ではなく社内で発見することにより、一定のリスクコントロールが可能になります。

本セミナーでは、米国司法省管轄の企業犯罪における実務経験、とりわけ、米国司法省との司法取引の経験を多数有する弊事務所パートナー井上朗とともに、KPMGのコンサルタントが、品質・検査偽装により惹起されるリスクに加え、品質保証に関する先端的知見から偽装行為の早期発見、発見後の危機対応、再発防止策の策定・導入における各論点等につき解説します

セミナーの詳細は、こちら*をご参照ください。
(*トピックス、スピーカーは変更になる場合があります。)

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開催地

東京

主催者

KPMGコンサルティング株式会社、ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)

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