[ポッドキャスト]US Litigation Now 第5回

新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、米国では実体経済が急速に減速しており、訴訟件数も顕著に増加傾向です。増加する米国での訴訟にどのように備えれば良いのか、どのような訴訟が増加傾向なのか、米国訴訟の最新事情をお届けすべく、ベーカー＆マッケンジ―紛争解決グループでは、「US Litigation Now」と題したポッドキャストを4月末より開始いたします。井上、粕谷、松本他、東京事務所にて米国訴訟を担当する各弁護士がアンカーを務め、ベーカー＆マッケンジー北米Litigation & Government Enforcement チームのトライアル弁護士を迎えて、米国訴訟の最前線や重要な基礎情報についてインタビュー形式にて概説いたします。定期的にお届けしますが、毎回10分～20分程度に簡潔にまとめたものとなります。

まず、第1回目から第6回目までは、現在の状況を踏まえ、COVID-19に関連する米国訴訟上の論点や最新のトレンドなどについて毎回テーマを定めてお届けする予定です。

録音は、日本語でのイントロ、英語でのインタビュー及び日本語でのまとめにより構成されます。録音された音源を場所・時間を問わずご聴講いただけるサービスとなりますので、お気軽にご利用いただますと幸いです。

ポッドキャスト： US Litigation Now シリーズのご紹介

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第5回となる今回は、COVID-19に端を発する米国訴訟で増加の一途を辿るクラスアクションについて、増加の背景、実際にどのうような案件が増えているのか、また日本企業はどのような点に留意すべきかなどを概観いたします。東京オフィスの粕谷がアンカーを務め、前回に続きベーカー＆マッケンジー・ロサンゼルスオフィスのBarry Thompson 弁護士とサンフランシスコオフィスのMark Goodman弁護士が、伝統的な欠陥商品に対するクラスアクションに加え、COVID-19の影響によって生じている保険、労働、検査や治療に関する事案など新しいタイプのクラスアクションについても取り上げて説明いたします。

(2020/6/9) 米国最新情報：スペシャリスト・インタビュー (Barry Thompson / Mark Goodman)