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スティーヴン・マッキャン

カウンセル
エネルギー・鉱業・インフラストラクチャー、銀行・金融、再生可能エネルギー、プロジェクト、コーポレート/M&A

プロフィール

東京事務所のファイナンス&プロジェクトグループに所属。
世界各地のエネルギー、鉱業、インフラストラクチャー分野における大規模プロジェクトや取引に関し、主にアジアのクライアントにサポートを提供。
日本の大手電力会社への3年間の出向、また日本の大手商社への2度の出向を含め、8年以上東京に勤務。東京の別の大手国際法律事務所に4年間勤務した後、2025年にベーカーマッケンジーに復帰。

取扱業務

M&A、ジョイントベンチャー、プロジェクト開発、建設、オフテイク契約、コモディティ取引などを手がける。主にエネルギー(従来型及び再生可能型)、石油・ガス(LNGを含む)、鉱業、インフラストラクチャー分野における日系企業にサポートを提供。また、脱炭素化プロジェクト(CCSを含む)や持続可能な燃料(水素、アンモニアを含む)の製造・調達に関するサポート経験も有する。

主要実績

(前職の経験も含む)

  • マレーシアLNG液化プロジェクトの権益の取得に関し、日本の大手商社にサポートを提供。
  • 英国の再生可能エネルギー供給会社Octopus Energyへの出資、及び日本でのジョイントベンチャー設立案件に関し、東京ガス株式会社にサポートを提供。
  • 日本における洋上風力発電開発のジョイントベンチャー案件に関し、日本の大手商社にサポートを提供。
  • フィリピンにおけるLNG受入基地の開発に関し、大手エネルギー会社にサポートを提供。ターミナルの使用・容量、ジョイントベンチャー、LNG供給、ガス販売に関する取決めなどが含まれた。
  • 世界各地の大型鉱山事業の権益の取得及び売却、並びに同事業のオフテイク契約に関し、日本の商社や公益事業会社にサポートを提供。
  • スコットランドにおける世界最大級の浮体式洋上風力発電プロジェクト開発のための入札に関し、日本の大手商社にサポートを提供。
  • オーストラリアのクイーンズランド州で開発される炭素回収貯蓄プロジェクトへの資金提供に関し、日本の電力会社にサポートを提供。
  • 欧州での約600MWのグリーン水素・アンモニア製造プロジェクトへの投資及び共同開発に関し、日本の商社にサポートを提供。
  • 米国からのLNG長期調達に関し、日本の電力会社にサポートを提供。
  • オーストラリア及びアジアにおける石油・ガス上流プロジェクトへの投資に関し、複数の日本企業にサポートを提供。

登録

  • 豪州ニューサウスウェールズ州(2016年)
    (日本では未登録)

所属

  • 豪州ニューサウスウェールズ弁護士会

学歴

  • University of Sydney (BCom)(2013年)
  • University of Sydney (LLB)(2015年)

言語

英語

関連情報