インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)が世界的に企業の課題として取り上げられるようになった一方で、近年の社会的な動きやステークホルダーからの圧力の高まり、さらにCOVID-19の影響によるコミュニティにおける不均衡などから、企業は本分野における更なる進展が強く求められています。

変化が求められる中、組織内での理解齟齬や、企業のD&I戦略における役割の不明確さが、進展の妨げになっています。Mind the Gapシリーズでは、インクルージョンの文化を醸成するために各部門が果たすべき役割と、リーダーシップ、人事、コンプライアンスなどの部門間の連携がいかに重要であるかに目を向けていきます。

シリーズ第1回は、特にコンプライアンスリーダーが果たすべき役割について考察します。本レポートは、Howlett Brown社の協力のもと、インクルージョン、ダイバーシティとコンプライアンスの関連性について、600人以上のコンプライアンスリーダーを対象とした調査から得られた重要な知見に基づいて作成されています。

主な内容は以下の通りです:
• I&Dを成功させるための重要な要素としてのコンプライアンス機能
• コンプライアンスチームと企業のD&I戦略との連携を妨げる4つの主なギャップ
• 企業がI&Dへのアプローチを強化し、変化をサポートし、リスクを管理する方法

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