ベーカーマッケンジー、ピュアサーモンジャパンによる 国内大型サーモン養殖プロジェクトを支援
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(以下、「ベーカーマッケンジー」)は、グローバル投資グループである8F Asset Management Pte. Ltd.がスポンサーを務めるピュアサーモンジャパン株式会社に対し、三重県津市における国内最大級の陸上サーモン養殖施設の組成、開発、建設及び資金調達に関して法的アドバイスを提供しました。
本プロジェクトは、総額約700億円規模で、TK-GKスキーム及び不動産特定共同事業法に基づくストラクチャーを採用し、シニアローン及びメザニンファイナンスにより、循環式養殖システム(RAS)を用いた先進的な養殖施設の建設資金を賄うものです。また、国内外にわたる多数のプロジェクト関連ベンダー契約も含まれています。本プロジェクトは、日本の食料安全保障の向上に寄与するとともに、拡張可能かつ環境負荷の低いタンパク質生産に対する投資家の関心の高まりを反映しています。
ベーカーマッケンジーは、本プロジェクトに数年にわたり関与し、今月、ファイナンスのクロージング完了に至りました。本件は、不動産グループのパートナーである池田成史がリードを務め、ファイナンス&プロジェクトグループのパートナーであるピエール・シアソンが資金調達面で重要なサポートを提供しました。また、不動産グループのアソシエイトである冷水亮太が、多数のメンバーと連携しながら案件全体のマネジメントを担当しました。
池田弁護士は「本件は、サステナブルな食料インフラの重要性の高まりを示し、日本の水産養殖分野に対する海外投資家の強い関心を浮き彫りにするものです。日本の食料サプライチェーンの強靭化及び持続可能性向上に資する、極めて意義深いユニークなプロジェクトを支援できたことを大変嬉しく思います」と述べています。
