※本セミナーは都合により開催中止となりました。

このたび、ベーカーマッケンジーは、来る6月12日(火)に、オーストラリア貿易投資促進庁(オーストレード)と共同で、「オーストラリアのヘルスケア産業への投資および臨床試験実施国としてのオーストラリア」をテーマにセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

当日は、当事務所のシドニー事務所およびメルボルンオフィスに在籍する弁護士ならびにオーストレードの担当者が、日本の投資家およびヘルスケア企業に向けて、オーストラリアにおけるビジネス機会や関連する法規制について概説します。また、日本企業がオーストラリアで臨床試験を実施するメリットについても解説します。

セミナー終了後には、懇親会を予定しています。お飲み物と軽食をご用意いたしますので、当日のスピーカーおよび参加者の皆さまとのネットワーキングの機会としてお役立ていただければ幸いです。

会場は、在日オーストラリア大使館を予定しています。セキュリティの関係上、事前のお申込みが必須となりますことご了承ください。

お申込み

  • お申込み期限は、2018年6月5日(火)となります。
  • 座席数に限りがございますので、お早めのご登録をお願いいたします。また、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • 定員に達した場合は、お申込み受付を終了させていただきますのでご了承ください。

オンラインよりご登録ができない場合は、Eメールにて下記の情報をお送りください。
お名前・会社名・役職・住所・電話番号・Eメールアドレス

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

オーストラリアのヘルスケア産業

今日、オーストラリアのヘルスケア産業は同国内で4番目にGDPへの貢献度が高い産業となっています。最近では、健康アウトカムと行政の効率性が高く評価され、医療制度に関するランキングの総合評価において、先進国中2位に選出されています。また、厳格な審査を経た高品質のヘルスケア製品にも定評があり、同分野は外国の投資家にとっても魅力的な投資先となっています。

現在、ヘルスケア産業はオーストラリア最大の雇用の受け皿となっており、労働人口の約13%が同産業に従事しています。

今後は、人口の高齢化と中間層の増加が進むにつれて、パーソナライズド・インプラント、生体工学、24時間監視装置など、スマート化、コネクティッド化を進展させる医療技術の需要がますます高まることが予想されます。

オーストラリアは世界的にも医薬品開発の重要拠点としての地位を確立しています。世界水準の医学研究とヘルスケアインフラ基盤、良好な社会経済環境、そして信頼のおける知的財産制度を誇り、臨床試験の実施国としても存在感を示しています。

オーストラリア政府は、国内のバイオテクノロジー産業および研究開発産業のさらなる発展を促すべく、医学研究分野を助成対象とする各種基金の設立をはじめとして、様々な施策を打ち出しています。

スピーカー

サブリナ・チャン
サブリナ・チャン
ベーカー&マッケンジー
シニア・アソシエイト(シドニー)

セミナー情報

開催日 2018年6月12日(火)
時間 セミナー: 2:00 pm – 6:00 pm
(受付開始: 1:30 pm)
レセプション: 6:00 pm – 7:30 pm
場所 オーストラリア大使館
〒108-8361
東京都港区三田 2-1-14
ご案内図
費用 無料(事前登録制)
言語 日本語と英語(同時通訳あり)
お問い合わせ Tel: 03 6271 9900(担当:三島、山下)
email: seminar.tokyo@bakermckenzie.com

関連情報

日時

開催地

東京

主催者

オーストラリア貿易投資促進庁(オーストレード)
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)

スピーカー

クリス・ホジェンズ、他

取扱業務