当事務所は、移転価格調査サポート、文書化、相互協議、訴訟、事前確認(APA)、企業価値評価、無形資産価値評価、移転価格戦略の構築等、移転価格税制に関わる多岐にわたるサービスを提供しています。また、法律事務所として、近年特に重視されている戦略的な契約書作成、将来の訴訟の可能性を見据えた調査対応・移転価格プランニング、組織再編、買収時の価値評価、知的財産管理等を含めた包括的なサービスをワンストップで提供しています。

当事務所では、常に<少数精鋭>を目指し、各プロジェクトに必要最低限の人員のみを配置することにしています。これは、各プロジェクトにおいて上位パートナーを筆頭に全員が実際に手を動かす「ハンズオン」という体制をとることで、プロジェクトを効率的かつ成功裏に進めるためのものです。また、各国オフィス間のネットワークが極めて強固であることもベーカーマッケンジーの特徴の一つです。多国籍企業へのアドバイスの提供においては、お互いを個人的によく知り合った複数の国のメンバーが緊密に連携することで、真のベスト・ソリューションを導きだしています。ベーカーマッケンジーは、主に米国系企業を中心に、世界で最も先進的な税務戦略を採用する多くの企業にサービスを提供しています。一方で、非常に保守的な案件も数多く手掛けています。この幅広い経験を、様々なニーズに対して応用することにより、画期的な問題解決策や戦略をご提案することが可能となっています。

主要実績

  • 日米間の相互協議及び移転価格調整に関して、米国の保険会社にアドバイスを提供。
  • アイルランドの製造子会社から支払われたロイヤリティに対する移転価格課税案件に関して、日本の製薬企業を代理。本件の初期調整額は、国内納税者に対するNTAによる過去最大の調整額であり、最終的には相互協議により解決。
  • 日本の子会社向けの薬品販売に係る価格問題に関して、スイスの製薬企業にアドバイスを提供。APA交渉に加え、税務調査においてアドバイスを提供。
  • 移転価格課税に関する国内の不服申立及び税務訴訟において、米国のソフトウェア会社を代理。
  • 日米の移転価格案件に関し、複数の日系自動車メーカーにアドバイスを提供。税務調査、相互協議、及び米国連邦租税裁判所の訴訟に関してアドバイスを提供。