概要

当事務所のクロスボーダーM&A分野の専門家は、特にヘルスケア業界のM&Aに精通し、外国企業による日本企業の買収やクロスボーダーの買収に伴う欧米企業の日本法人の統合等に関わる事案を数多く手掛けています。また、当事務所のコーポレート/M&Aグループでは必要に応じて、マネジメント・バイアウト(MBO)やプライベート・エクイティ、事業再生や破産実務に精通する弁護士を登用し、クライアント企業の多岐にわたるニーズに対応しています。当事務所は、国際的企業に対する、合弁、業務提携や国境を跨る提携、組織再編等に関わるアドバイスの提供に関して、国内有数の法律事務所のひとつに数えられています。

主要実績

  • 日本市場への参入を目的とした日本の製薬企業との合弁会社設立に関して、国際的製薬企業にアドバイスを提供。
  • 日本の競合企業の買収に関して、国際的な医療機器メーカーにアドバイスを提供。
  • 日本のヘルスケア企業との戦略的提携及びその株式の取得に関して、国際的複合企業にアドバイスを提供。
  • グローバル合併に伴う、相手方企業の日本法人との統合プロセスに関して、国際的な製薬企業及びその日本子会社にアドバイスを提供。
  • 研究開発型医薬品事業の分離及びスピンオフ並びに新規上場バイオ医薬品企業の設立にかかる日本法上の側面に関して、国際的なヘルスケア企業にアドバイスを提供。
  • 米国のヘルスケア企業から持続的腎置換療法(CRRT)事業を買収した案件に関して、日本の医療機器メーカーにアドバイスを提供。