当事務所のエクスターンプログラムでは、各法科大学院からの依頼を受け、当該依頼に添ったかたちで、企業法務にご関心をお持ちの法科大学院生の方に企業法務の最先端及び生きた渉外実務を実地で体験していただくことを目的としています。実際の企業法務を担当していただくべく、可及的に予め用意された教材ではなく、当事務所で現実に扱っている案件に関して法令や判例等のリサーチを行ったり場合によってはドラフティングを行っていただくことを予定しています。また、希望があれば可能な範囲でクライアントミーティングへの参加、法廷傍聴などの機会の提供も行っております。さらに最先端の渉外実務のレベルを知っていただくために所内勉強会への参加も推奨しています。これらの活動を通じて、当事務所に所在する実際に渉外業務にエネルギーを注力している弁護士との交流も図ることができ、本当の意味での生きた企業法務実務を知ることができると考えています。